職人 Yさん

Yさん：父親が野間タイル工業で働いているのですが、完成した建物を見せてもらったことがあり、それでタイル張りという仕事に興味を持ちました。
「自分も父親と同じように、作ったものが目に見える形で残る仕事に就きたい。」と思ったことがきっかけですね。

Yさん：まずは朝8時の「朝礼」から始まります。そこで今日やる作業内容を確認します。
その後は、現場やその時の状況によって業務内容が変わることもありますが、基本的に親方を中心として作業を行なっていきます。
午後に仲間と一緒に昼食をとったあとは、「昼礼」があり、そこで再び作業内容の確認を行います。
それから17時ごろまで、休憩を挟みつつ、黙々と作業を行なっていき、最後に後片付けをして1日の作業は終了です。

Yさん：建物が完成した後に、自分がやり終えた仕事が何年も目に見えて残ることに、強い達成感を感じます。
自分が憧れていた「作ったものが目に見える形で残る仕事を、俺はやっているんだ。」と実感することができますし、それは何ものにも変え難い充実感ですよ。

Yさん：職場の同僚と仲が良いのはもちろんですが、互いにわからないことや、新しい技術を教え合ったりしながら仕事をやっています。
職人としての技術を高め合い、切磋琢磨して成長できる環境です。
こういった環境なので、日々、楽しく仕事に取り組むことができると思いますね。

Yさん：最初はいろいろ覚えることも多くて、大変なことも多いかもしれません。
その中で経験を積んでいくごとに、徐々にやりがいやタイル張りの楽しさがわかってくると思います。
ぜひ、目に見える形で残る仕事の素晴らしさを知っていただき、これから一緒にやって行きましょう！